私たちSCFは、お客様のさまざまなプロジェクトをサポートいたします。お客様の要望を具体化し、プロセス、タスクリスト、リスク検証を実施する、日本では数少ないプロジェクトマネジメントを専門に行う集団です。私たちは他の業者とは異なり、単発の案件だけでなく、プロジェクトの中長期戦略の構築を行い、その後の運用やコストにおいても効率的な運用が可能です。各バックオフィスプロジェクトの経験を持つ担当者が、KPO(Knowledge Process Outsourcing)の側面を持った提案を行います。
私たちのサービスは、プロジェクトに付随する様々な管理系業務を含め、ワンパッケージで提供しています。他の業者と異なるサービスとして、効率的かつ包括的にプロジェクトをサポートいたします。
また、外資系企業の日本への誘致、設立、特殊建築物の建設、日系企業の東南アジア地区への進出サポートなど、さまざまなプロジェクトにも対応いたします。
プロジェクトマネジメントとは? オフィス例
プロジェクトには大小さまざまな種類があります。一般的な会社には、異なる部門があり、そのワークスタイルも一様ではありません。書類を保管する必要のある部門やアクセスを制限しなければならないコンプライアンスが求められる部門、外で多くの時間を過ごす部門など、要望は多岐にわたります。
通常、プロジェクトは社内でプロジェクトチームを結成し、さらに外部の業者との調整を含めて進行します。当社エスシーエフは、社内のプロジェクトチームと外部の業者の間に立ち、公平性を保ちつつ、プロジェクトの進捗管理に特化した業務を提供しています。
近年、東京都の大型建設プロジェクトなどで不祥事が多発しています。プロジェクトマネージャーの存在がないことが、プロジェクトの横断的なコントロールができない原因と考えられます。プロジェクトには確認の実施フェーズと承認ポイント(マイルストーン)があり、これらを横断的に管理する機能が不足しています。
プロジェクトマネージャーがいれば、基本的な情報や意思決定の情報が透明になり、連携が円滑に進むでしょう。現在の日本の仕組みでは、各責任者は自身の担当部門に限定されています。全体を横断的に管理するには、外部のリソースを活用することが有効です。
弊社は、クロスファンクショナルコントロールを実践できる外部のリソースを活用し、プロジェクトマネジメントの重要性を提供しています。外部の専任者によるプロジェクトマネジメントは新しいサービスです。お客様と業者の間に立ち、独立的な立場でプロジェクトマネジメントを進める当社のサービスをご提案いたします。
当社の強みとして、クロスファンクションによるサービス提案が挙げられます。総務やITシステムにおけるスペシャリストが協力し、総合的なソリューションを提供します。これにより、弊社はワンストップでプロジェクトを受託し、お客様には多岐にわたるサービスを統合的かつスムーズに提供することが可能です。
クロスファンクションによるチーム編成により、専門的な知識と経験を持つスペシャリストが連携し、お客様のニーズに合った最適なソリューションを開発します。
これにより、プロジェクト全体の品質向上と効率化が期待でき、お客様のビジョンを実現するための堅固な基盤を築くことができます。
SCFは、多岐にわたるサービスを一括で提供し、お客様の期待を上回る満足度をお届けします。
最大限のコスト削減(15%コストカット)
当社はメーカー系列に属さないため、お客様の視点に立ったプラン作りが可能です。中立な立場から競争原理を活かし、状況に即した商品と施行内容を公平に選択し、過剰投資を防ぎ、適正なコストと品質をお約束いたします。
ワンストップサービス(管理体制の一元化)
お客様の購買代理機能として、プロジェクトに参加する業者を一元的に管理し、スケジュールを組み立て、責任体制を一本化する能力を有しています。また、メーカーや工事業者の選択をサポートし、状況に合わせたプロジェクト体制を組むお手伝いも行います。
総務業務支援を含めたご提案
移転に伴う総務系業務においても、豊富な経験を生かし、様々な調整を含めたサポートを行います。これにより、業務量の大幅な削減が期待できます。お客様のニーズに合わせ、効率的かつスムーズなプロジェクト進行をサポートいたします。
SCFが御社のオフィス開設プロジェクトをトータルでサポートいたします。
私たちはプロジェクト推進において、約100社のパートナー企業と緊密に連携し、お客様に最適なコストと品質を提供します。
また、プロジェクトにおいては、ご指定の企業様とも柔軟に対応し、詳細な工程管理を徹底して実施いたします。
弊社はお客様のビジョンやニーズを理解し、シームレスなコミュニケーションを大切にし、スムーズで効率的なプロジェクト進行をお約束いたします。
SCFは、他社が提供しない包括サービスを得意としています。通常のプロジェクトマネジメント(PM)会社では、オフィスの移転や設立に関するPMはオフィスのデザインや工事に限られがちです。これが原因でバックオフィスの担当者はプロジェクトと日常業務を同時にこなさなければならず、大きな負担がかかります。
弊社では、移転に関連するバックオフィス業務全般をトータルでサポート・提供いたします。これにより、総務・ITご担当者の業務量を大幅に削減し、日常業務を続けながらもプロジェクトを効果的に推進できる環境を整えます。現在のPM会社では、バックオフィス系業務を包括的に提案できるのは弊社のみ。このサービスに対する大きな信頼を頂いております。
SCFでは、オフィス開設PMを通じて、総務およびIT分野における法人開設のオペレーションをCREの観点を含め、企画から運用まで一貫したサービスを提供しています。オフィス開設に関しては、各種サポート支援業務を通じて、規程の整備から運用、および御社従業員への業務移管の教育までサポートいたします。
運用においては、少人数でオペレーションに対応できるよう、質の高い管理体制を構築いたします。従って、オフィスがスムーズかつ効果的に機能するように細部にわたりサポートし、御社のビジョンを実現するお手伝いを致します。
1.業務量の軽減:
弊社のサポートにより、煩雑な業務を効率的に処理し、御社の担当者の業務負担を軽減します。これにより、時間とリソースを有効に活用でき、業務の生産性が向上します。
2.コア業務への集中:
私たちがバックオフィス業務をサポートすることで、御社のチームは本来のコア業務に集中できます。重要な業務にフォーカスすることで、事業の中核を強化し、成果を最大化できます。
3.高い専門性によるオフィス品質向上:
弊社は高度な専門性を有するプロフェッショナルが在籍しています。その専門性を活かして、オフィスの品質向上を実現します。業務全体を専門的に管理することで、より効果的かつ効率的な業務プロセスが確立されます。
4. コスト削減:
戦略的なプロセス改善や適正なコスト管理により、コストを効果的に削減します。弊社のサービスを利用することで、無駄な経費を減らし、経済的で持続可能な事業運営を実現します。
PMの立場から以下のポイントを説明します:
・ 執務エリア、共用スペースの面積に応じた効率的なオフィスレイアウト:
・レイアウト変更への迅速な対応が可能な什器選択:
・シンプルで統一感のあるオフィスの実現:
・共用スペースの集中化と強化を図り、コミュニケーションを活性化できるレイアウト:
・安全かつ健康に配慮したオフィス環境:
・ロイヤリティを感じられるオフィスデザイン:
・セキュリティを重視したオフィスレイアウト:
・防音性の高い個室デザイン:
・空調設備の集中化と効果的な配置:
プロジェクトを進めていくには、経験と高い専門性が必要となります。しかし社内でオフィス移転にかかる経験を蓄積するのは中々難しいのが実情です。各部署間の調整、要望は弊社スタッフがヒアリングを行い意見を取りまとめて参ります
第3者による調整により、公平な立場で調整を行いますので要望に対して、専門性の高い品質を導き出します
多岐にわたる業者との交渉・調整:
ワンストップでの計画・調整・データ収集対応:
オフィス構築プロジェクトはスムーズかつ効果的な進行を保つために、様々な段階で慎重かつ計画的なタスクが必要です。以下はプロジェクトの企画フェーズで行われる主なタスクです。
1.企画フェーズ
1-1.要望確認:
1-2.オフィス形態調査:
1-3.スペースの活用調査:
1-4.部門間近接調査:
1-5.増床部分の特殊空間要件調査:
1-6.事業部代表者へのインタビュー:
1-7.オフィスレイアウト及び躯体調査:
1-8.オフィスの使用什器、家具、機器類調査:
1-9.オフィスの設備機器の実態調査:
1-10.オフィスの面積利用状況調査、把握:
1-11.オフィスの収納物量調査:
1-12.マスタースケジュール、体制表の作成:
2.基本設計フェーズ
2-2.基本コンセプトの構築:
2-3.ゾーニングプランの制作:
2-4.配線系統プラン(電気、電話、LAN):
2-5.オフィスレイアウト図面作成:
2-6.インテリア、内装プラン作成:
2-7.新規什器及び転用什器計画案作成:
2-8.概算予算算出:
3.詳細設計フェーズ
3-1.実施詳細プランニングの検討及び決定:
3-2.什器仕様書作成:
3-3.間仕切り仕様書作成:
3-4.増設設備機器仕様書作成:
3-5.配線系統仕様書作成(電気、電話、LAN):
4.発注調整フェーズ
4-1.各仕様書確認:
4-2.最終実施費用の算出:
5.調整・施工・管理
5-1.諸工事、作業スケジュール:
5-2.業者間工事調整:
5-3.工事進捗管理:
5-4.竣工検査立会い:
6.移転管理
6-1.移転ルールと指示書の作成:
6-2.移転説明会の実施:
6-3.移転管理:
6-4.オフィス稼働開始直後の対応:
7.アフターフォロー
7-1.不足備品類の確認:
7-2.アップデートサービス:
7-3.コスト管理:
7-4.オペレーション: